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メガネの種類をフレーム・リム・素材別に解説!自分の顔に合わせた選び方も紹介

メガネの種類をフレーム・リム・素材別に解説!自分の顔に合わせた選び方も紹介

Zoffのメガネライフマガジン Zoff MAGAZINE

メガネの種類をフレーム・リム・素材別に解説!自分の顔に合わせた選び方も紹介

メガネの種類をフレーム・リム・素材別に解説!
自分の顔に合わせた選び方も紹介

  • 2024.08.30
  • LIFESTYLE

メガネの種類はフレームの形はもちろん、素材や縁の形状、鼻あての種類などによって異なり、多種多様なデザインがあります。それぞれの種類の特徴を知っておくことで、より自分にフィットしたメガネ選びが可能です。この記事では、フレームデザインの一覧やそれぞれの特徴、顔の形に合わせたメガネの選び方などを紹介します。

#メガネを選ぶときの3つのポイント

◎3つのポイント

  • フレーム
  • リム
  • 素材

メガネの種類は多くの場合、「フレーム」「リム」「素材」によって大別されます。フレームのデザインがメガネの印象を大きく左右することはよく知られているでしょう。

しかし、レンズを囲む縁である「リム」の種類も与える印象を変化させます。また、フレームに使用される素材は、色や質感が異なるだけでなく、耐久性にも関わってくるのです。それぞれの特徴を知って、より自分にあったメガネ探しをしましょう。

#【フレームの形・デザイン別】メガネの種類

メガネフレームの形によって、与える印象が大きく変わります。ここでは代表的なメガネフレームの型とその特徴をご紹介します。

ボストン型

ボストン型は、丸みがある逆三角形のフレームです。優しく見せてくれるので、顔の印象を和らげたい人におすすめ。ビジネスでもプライベートでも使いやすく、ウェリントン型に次ぐメガネフレームの定番となっています。

【ボストン型の印象】

  • スタイリッシュ
  • クラシック
  • レトロ

【こんな人におすすめ】

  • 顔の印象を和らげたい
  • シーンに関係なくかけられるメガネが欲しい

ウェリントン型

ウェリントン型は、少し丸みがあり台形を逆さにしたような形のフレームです。主張が少なく、幅広い年齢層の人に似合います。定番の逆台形のフレームは、個性的な素材や柄のフレームとの組み合わせにも挑戦しやすいでしょう。おしゃれでありながらきちんとした雰囲気を演出できます。

【ウェリントン型の印象】

  • 落ち着いた雰囲気
  • おしゃれ感
  • 知的な印象

【こんな人におすすめ】

  • クセのないデザインを探している
  • スーツやジャケットに合わせたい

スクエア型

スクエア型は、横長の長方形を基本としたフレームです。長年にわたって多くの人に使われてきた型で、男女問わず人気があります。横長の長方形がクールで知的な印象を与えるので、ビジネスで使うメガネとしてもおすすめです。

【スクエア型の印象】

  • スマート
  • シャープ

【こんな人におすすめ】

  • ビジネスシーンでかけたい
  • 顔をシャープに引き締めたい

オーバル型

オーバル型は、たまご型のフレームです。横長の楕円は、年齢・性別を問わずかけやすい定番の型として老若男女から支持されています。小ぶりなデザインが、優しく大人っぽい印象に見せてくれます。いろいろな服装やヘアスタイルに合わせやすいオールマイティなフレームです。

【オーバル型の印象】

  • やわらかい
  • 上品
  • 大人っぽい

【こんな人におすすめ】

  • 落ち着いた雰囲気が欲しい
  • 綺麗めファッションが好き

ラウンド型

ラウンド型は、丸に近い形のフレームです。曲線的な見た目は、親しみやすさとおしゃれな雰囲気を兼ね備えています。個性的なデザインやトレンドのデザインも多いので、おしゃれな人から人気です。

【ラウンド型の印象】

  • やわらかい
  • おしゃれ
  • 個性的

【こんな人におすすめ】

  • ファッションとしてメガネを楽しみたい
  • メガネで個性を出したい

クラウンパント型

クラウンパント型は、丸みがある逆三角形のボストン型の上部を一直線に断ち切ったフレームです。1950年代に大流行した歴史ある型で、柔らかさと洗練された印象を与えてくれます。直線と曲線の組み合わせが顔に馴染み着用しやすいことから、近年人気が上昇中です。

【クラウンパント型の印象】

  • 洗練
  • シャープ
  • こなれた雰囲気

【こんな人におすすめ】

  • メガネを使ったファッションを楽しみたい

ティアドロップ型

ティアドロップ型は、涙のしずくのような形のフレームです。おしゃれでクールな印象がレトロなファッションにマッチし、ファッション上級者の間で高い人気を誇ります。フレームが大きめなので、小顔効果も抜群です。

【ティアドロップ型の印象】

  • クール
  • レトロ
  • おしゃれ

【こんな人におすすめ】

  • レトロなファッションが好き
  • かっこいい印象を与えたい

フォックス型

フォックス型は、目尻にかけて吊り上がる形のフレームです。女優のマリリン・モンローが着用していたことで有名で「モンロー型」とも呼ばれます。キツネの目のような形が、知的で個性的な印象です。目尻にかけて吊り上がる形がフェイスラインをシャープに見せてくれます。

【フォックス型の印象】

  • 知的
  • エレガント
  • 都会的

【こんな人におすすめ】

  • 知的な印象を与えたい
  • フォーマルな場面でもかけたい

サーモント(ブロウ)型

サーモント(ブロウ)型は、眉毛のようなデザインのフレームです。フレームのレンズを囲むフロント上部にボリュームがあるデザインをいいます。存在感があり、クラシカルでかっこいい印象が特徴です。ファッションセンスの高い若者から、個性を演出するファッションのひとさじのスパイスとして人気があります。

【サーモント(ブロウ)型の印象】

  • クラシック
  • 知的
  • おしゃれ

【こんな人におすすめ】

  • 古着系ファッションが好き
  • ボーイッシュな雰囲気を出したい

#【リム別】メガネの種類

メガネのレンズを囲む縁の部分を「リム」と呼びます。リムもメガネの印象を変化させるポイントの一つです。ここでは、4種類のリムの特徴をご紹介します。

フルリム

フルリムは、レンズの全体を囲んでいるタイプのフレームです。黒縁メガネが代表的な最もオーソドックスなフレームタイプ。フレームがレンズをしっかり固定するので安定感があります。

【フルリムの印象】

  • オーソドックス
  • 安定感

【こんな人におすすめ】

  • 目元の印象を強めたい
  • 小顔効果が欲しい

リムレス(縁なしフレーム)

リムレス(縁なしフレーム)は、リムがないタイプのフレームです。レンズのみのデザインは、素顔に近い状態でかけられるため、メガネが目立ちにくいのが特徴といえます。フレームがない繊細な作りなので、大切に取り扱いましょう。

【リムレス(縁なしフレーム)の印象】

  • おしゃれ
  • 繊細

【こんな人におすすめ】

  • メガネの着脱で顔の印象を変えたくない
  • さりげなくメガネをかけたい

ハーフリム(ナイロール)

ハーフリム(ナイロール)は、レンズの上半分だけリムがあるタイプのフレームです。レンズの下半分はリムがないので、抜け感のある軽やかな印象になります。リムのない部分は、レンズに溝を掘り透明のナイロン糸などで固定しています。糸は伸びると切れやすくなるので、1年に1回は交換した方がいいでしょう。

【ハーフリム(ナイロール)の印象】

  • シャープ
  • 抜け感
  • おしゃれ

【こんな人におすすめ】

  • 顔の印象をスッキリさせたい
  • ビジネスシーンでかけたい

アンダーリム(逆ナイロール)

アンダーリム(逆ナイロール)は、レンズの下半分だけリムがあるタイプのフレームです。個性的で洗練された雰囲気を演出し、ファッション感度が高い人に選ばれることが多いデザインです。もともとは老眼鏡として広く使われていましたが、近年では一般的なフレームとしても定着しています。

【アンダーリム(逆ナイロール)の印象】

  • 洗練された印象
  • 個性的

【こんな人におすすめ】

  • メガネで個性を出したい
  • ファッションアイテムとしてメガネを楽しみたい

#【フレームの素材別】メガネの種類

メガネフレームの素材は、「セルフレーム」「メタルフレーム」「コンビフレーム」の3種類に大別されます。ここでは、それぞれの素材の特徴や印象を詳しく解説します。ぜひ、参考にしてみてください。

セルフレーム

【ウェリントン】丸みのある太めのプラスチックフレーム/黒縁メガネ/CLASSIC (クラシック)
ZA221005-49A1

「セルフレーム」とは、プラスチックでできたメガネのフレームのことです。この名前は、かつてプラスチック製メガネフレームの主成分として使われていた「セルロイド」に由来します。しかし現在では、「アセテート」というプラスチック素材の方が多く使われているようです。アセテートには、透明度が高く、軽くて加工しやすいという特徴があります。

セルフレームは、柄やカラーバリエーションが豊富であることが嬉しいポイント。普段使いしやすく、カジュアルな雰囲気にぴったりのフレームです。

Zoffではアセテートだけなく、医療器具にも使用される “French Plastic”や、超軽量を実現した 「スーパーエンジニアプラスチック」素材のフレームもご用意しています。メガネの利用シーンに合わせて、ぴったりな素材を選んでみてください。

メタルフレーム

シンプルで洗練されたメタルフレーム/CLASSIC (クラシック)
ZF192013-21E2

金属でできたフレームのことを「メタルフレーム」といいます。メタルフレームは、軽くて丈夫な素材でメガネの定番です。線が細くシャープな印象で、フォーマルやビジネスでも使いやすいでしょう。

代表的なメタル素材には、チタンやステンレス、金、プラチナなどがあり、金属の種類によってさまざまな特徴があります。日本のメタルフレームで最も使われる素材は、チタンです。軽いつけ心地で強度があることから、人気があります。海外では、強度があって錆びにくい、ステンレス製のメタルフレームが主流のようです。

コンビフレーム

1950~60年代のデザインをアレンジしたサーモントブロー/CLASSIC
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メタルやプラスチックなど、異なる素材を組み合わせたフレームのことを「コンビフレーム」といいます。メーカーやブランドによって無数の組み合わせが存在する、デザインが豊富なフレームです。フロント上部に眉毛のようにプラスチック素材を使用したフレームは「ブロータイプ」と呼ばれ、代表的なコンビフレームのひとつです。

コンビフレームは、セルフレームのおしゃれさとメタルフレームの品の良さ、両方を楽しめるフレームとして人気です。カジュアルやフォーマルなどいろんな場面で活躍するでしょう。

#メガネのレンズの種類

メガネのレンズにも大きくわけて2つの種類があります。それぞれのレンズについて詳しく見ていきましょう。

単焦点レンズ

単焦点レンズとは、1枚のレンズで一つの焦点距離のみを持つレンズのことです。一般的なメガネレンズとして使われており、近視・遠視・乱視などの種類があります。

単焦点レンズの場合、複数の焦点距離には対応していません。そのため、老視などにより近距離用では遠くが、遠距離用では近くが見えづらくなった場合は、かけ替えが必要です。

累進レンズ(遠近両用)

累進レンズは1枚のレンズの中に複数の焦点があるレンズのことです。「遠近両用レンズ」とも呼ばれます。レンズの上部と下部で度数が異なり、視線を上下させるだけで見えやすくなる距離を変えることが可能です。

累進レンズには、「遠近両用レンズ」「中近レンズ」「近々レンズ」の3種類あります。自分が見たい距離に合わせてレンズの種類を選びましょう。

#メガネは自分の顔型に合わせて選ぼう!

メガネフレームは、自分の顔型に合わせて選ぶとより似合います。気になる顔の形をさりげなくカバーしてくれるかもしれません。ここでは、それぞれの顔型に似合ったメガネフレームをご紹介します。

四角顔

【おすすめフレーム】

  • オーバル型
  • ボストン型

メリハリがあって直線的なフェイスラインが特徴的な四角顔の人は、直線的な輪郭と対になる丸みのあるメガネを選ぶとバランスがとりやすいでしょう。おすすめのメガネは、オーバル型やボストン型です。ボストン型は、逆三角形の角に丸みをもたせた形なので、直線的な輪郭を柔らかい印象にしてくれます。

丸顔

【おすすめフレーム】

  • スクエア型

輪郭が丸い丸顔の人には、顔の丸みがカバーできる直線的なラインのフレームが似合います。おすすめは、横幅が長いデザインのスクエア型。横のラインが強調されることで、丸い顔立ちがバランスよく見えます。よりシャープに見せたいなら、スクエアタイプの中でも細めのフレームを選ぶといいでしょう。

逆三角顔

【おすすめフレーム】

  • オーバル型
  • ラウンド型

シャープなフェイスラインが特徴的な三角顔の人におすすめなのは、たまごの形をしたオーバル型。横幅が広めで丸みがあるオーバル型のメガネをかけると、シャープな顎ラインを柔らかく見せてくれます。オーバル型と同様に丸みのあるラウンド型もおすすめです。輪郭の印象を和らげてくれます。

面長顔

【おすすめフレーム】

  • ウェリトン型

顔の縦幅が長い面長の人は、すっきりとしたフェイスラインが特徴的です。縦幅が広めのフレームを選ぶと、顔の長さがカバーされて顔全体のバランスがとれます。おすすめのメガネは、ウェリントン型です。ウェリントン型は、縦幅が広く丸みのある逆台形なので、顔の横のラインを強調して、縦幅の長さをカバーしてくれます。

あわせて読みたい
→これがメガネと顔の黄金比!似合うメガネを見つける方法とは? | Zoff MAGAZINE

#メガネ選びに関するよくある質問

メガネを選ぶときによくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

Q.平均的な日本人のメガネフレームサイズはどれくらい?

A.国内で多く流通しているメガネのフレームサイズは、レンズ幅が50~56mm、ブリッジ幅が16~18m、テンプル幅が140~145mmです。フレームの幅は、「レンズ幅(片方)×2+ブリッジ幅」の計算式で算出できます。

Q.メガネフレームの寿命はどれくらい?

A.メガネフレームの寿命は、2年が目安です。メガネフレームが使えなくなる原因は、皮脂などの汚れの蓄積やコーティングの剥がれ、破損、歪みなどです。「ネジが緩んでいる」「白くなってきた」などが生じたらお店に持っていきましょう。

Q.メガネフレームPDとは?

A.PD( Pupillary Distance)の意味は、瞳孔の距離です。医療用語では「瞳孔間距離」といい、まっすぐ前を見たときの左右の黒目の中心(瞳孔)の距離のことを指します。PDは、瞳孔の位置に合ったメガネを作るために必要なデータです。

Q.メガネの鼻パッドの種類は?

A.メガネの鼻パッドは主に「クリングスタイプ」と「鼻盛りタイプ」の2種類があります。クリングスタイプは鼻パッドが独立してついているタイプで、鼻盛りタイプは、フレームと鼻パッドが一体化しているタイプです。メガネがズレやすいなどの悩みがある方は、細かく調整ができるクリングスタイプがよいでしょう。

#メガネにはたくさんの種類がある!自分にあったメガネ選びを

メガネの種類には、フレームの形や素材、リムなどの違いと組み合わせによってさまざまなデザインがあります。また、人それぞれの顔の形によってもフィットするメガネは異なるでしょう。

自分の顔の形やなりたい雰囲気、メガネをかけるシーンを具体的にイメージするとより選びやすくなります。必ずあなたのお顔や雰囲気に合ったメガネが見つかるはずです。メガネ探しをぜひ楽しんでくださいね。

Zoffのライフスタイルマガジン「Zoff MAGAZINE」には、メガネのおしゃれを楽しむスタイリングやトレンドのメガネ情報などメガネフレーム選びに役立つアイデアやヒントをお届けしています。スマホで手軽に読めるので、自分に似合うメガネ選びにぜひ活用してみてください。

※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です

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