お気に入りのメガネ・サングラスが長く使える!
お手入れから保管までを解説
- 2019.08.23
- HOW TO
長年愛用しているお気に入りのメガネやサングラス。
長く使いたいとは思うものの、使用頻度が高いほど汚れやキズがついてしまいます。
そこで今回は、メガネ・サングラスを末長く愛用するための知識をお届け!
自分でできる日々のお手入れから保管方法まで正しいメガネの扱い方を解説していきます。
Check your glasses for dirtメガネ・サングラスの汚れをチェック!
肌に直接触れるメガネやサングラスは、見た目以上に汚れています。
とくに汗を掻きやすい夏場は、皮脂やメイクによる汚れ・ベタつきが気になる人も多いのではないでしょうか。
また、サングラスのようなシーズンアイテムは時期が終れば、しばらくはケースの中で保管してしまうもの。
久々に取り出したら、「かけ心地に違和感があるかも?」「見え方が違う…?」ということも少なくありません。
まずは、自分のメガネ・サングラスが汚れていないか、下記のポイントを参考にチェックしてみましょう。
CHECK POINT!!
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購入後、一度もメンテナンスをしていない
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メイクをした状態でメガネやサングラスをかけた後、
特に手入れをしていない -
メガネやサングラス姿で汗を掻いても、特に手入れをしていない
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レンズに指紋や汚れがついている
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フレームがべたつく
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鼻パッドが汚れている
1つでも当てはまれば、お手入れが必要です。
長く使うからこそ、メガネ・サングラスの汚れを意識してくださいね。
Correct care of glassesメガネ・サングラスが汚れたときの
正しいお手入れとは?
メガネ・サングラスは洋服と同じで、1日使ったら外のホコリや汗が付いてしまいます。
だから使った後は、その日のうちにお手入れをするのがベスト。
今日からすぐにできる4つのステップをまとめてみました。
Care steps01メガネ・サングラスを常温の水で洗う
汚れを取るなら水洗いが最適(※1)。
ただしお湯で洗うと湯気でダメージを与えてしまうので注意しましょう。メガネ・サングラスに負担が掛からないよう、水圧は弱めがおすすめです。
※1
偏光レンズの間に挟み込まれている偏光フィルムは、水分に大変弱い性質を持っているため、水にはつけずクリーナー等をご利用ください。
Care steps02クリーナースプレーを
レンズの表と裏にかける
クリーナーで汚れを浮かしたら片方で中心のブリッジを持ち、もう片方でメガネ拭きを挟み込むようにします。
中心から外に向かって、クルクルと優しくなでるようにレンズを磨いていきましょう。汚れが溜まりやすいフレームとレンズの境目は、爪先で軽く拭きとります。
Zoffでは家庭で使える専用のクリーナースプレーを店頭・オンラインショップで取り扱っています。
1本あれば、いつでもお手入れができますので、お持ちでない方はメガネと合わせて購入を検討してはいかがでしょうか。
Care steps03フレーム、鼻パッドを拭きます
レンズを拭き終えたらフレームと鼻パッドを拭き取ります。
Zoffではアフターサービスとして鼻パッドを無料取り替えするサービスがありますので、ぜひ利用してくださいね。
Care steps04メガネケースに収納
メガネ拭きをクッション材としてケースの底に敷き、その上にメガネ(またはサングラス)のレンズを下に向けてケースに入れるのがZoffのおすすめ。レンズを下に向けることで重心が安定し、開けたときにメガネが飛び出ません。
さらに、レンズにキズがつくことを妨げてくれるので、安心して持ち運びができます。ソフトケースをお持ちの方は、メガネ拭きでレンズ部分を包んでからケースに入れると汚れがつきにくくなります。
メガネ拭きは洗濯してはいけないと思うかもしれませんが、Zoffのメガネ拭きはこまめに洗って清潔に保つことを推奨しています。
丁寧にメガネをお手入れしても、メガネ拭きが汚れていたらメガネも汚れてしまうだけ。それではお手入れの意味がありません。
洋服やタオルと同様に、定期的に洗濯をしてくださいね。
Exchange timing!メガネ・サングラスにも
交換のタイミングがある!
扱い方にもよりますが、一般的にいわれているメガネやサングラスの交換は2年くらいが目安。
素材によって長持ちしやすい・しにくいはありますが、「汚れやキズが目立ってきた」「かけているとズレる」など、
不具合を感じたら替え時かもしれません。
Zoff店舗で購入したメガネやサングラスはクリーニングをはじめ、ネジの緩みやゆがみの調整を無料で行っています。
ご自身で判断がつかない場合は、メンテナンスで改善する可能性もありますので気軽にお近くのZoff店舗にご相談ください。
また、Zoffでは、セットレンズの約3倍(※当社比)のキズに強く、ほこりや汚れが付きにくい
「スーパーハードコート・レンズ」をオプションでご用意しています。
レンズを長持ちさせたい方は、ぜひチェックしてくださいね。※絶対にキズがつかないことを保証するものではありません。
肌に触れるメガネやサングラスは繊細で汚れやすく傷つきやすいもの。
雑に扱えば、愛用できる時間も短くなってしまいます。
末長く使うためにも、正しいお手入れを意識してくださいね。
スタッフクレジット
- Illust
- Akiko ishi
- Edit & Text
- izumi
商品の価格は掲載当時の内容です。