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2019.10.08 新商品
『Zoff イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~』 “目の愛護デー”10月10日(木)より全国のZoffで発売開始
メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティック(本社:東京都港区)は、眩しさから眼を守り、明るさや色の差を見分ける力をアシストする「光波長制御技術」を用いたレンズ、「Zoff イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~」を、2019年10月10日(木)に全国のZoff店舗で発売いたします。
10月10日は“目の愛護デー”です。Zoffは“目の愛護デー”に、美しい色彩を取り戻し視生活を向上させる「Zoff イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~」(以下、「イエローライトカットレンズ」)の販売を開始します。また、「イエローライトカットレンズ」にはUVカット素材(UV420)を使用しており紫外線を100%カットします。紫外線100%カットの「光波長制御技術」を用いたレンズは国内初です。
■年齢とともに水晶体は黄変し、眩しさ(黄色い光)に過敏に
40歳以上になると、人々の水晶体は年齢に伴い黄変していきます。黄変により、水晶体内で散乱しやすい青色光(ブルーライト)全体をブロックし、相対的に網膜にとどく黄色光(585nm近辺)の感度が強くなりすぎることで、眩しさ(黄色い光)を過度に感じやすくなり、視界が黄色く着色して見えるようになります。しかし、水晶体の黄変は比較的ゆっくりと進行するため、自覚症状が無い人も多いと言われています。
左図)加齢による水晶体の黄変イメージ
右図)水晶体の黄変により青色光がカットされ、黄色光に対し過敏に。
出展元:市川一夫.水晶体と眼内レンズの分光透過特性(色)の役割.2016.日本白内障学会誌28:11-17
■40歳以上のミドル層~シニア層にとって眩しいと感じやすい黄色い光を選択的にカット
「イエローライトカットレンズ」は、年齢により水晶体が黄変(着色)した40歳以上のミドル層~シニア層にとって、もっとも眩しく感じやすい“黄色い光”を選択的にカットします。また、通常のサングラスのように明るさを全体的に落とすのではなく、日常生活のなかでも最も眩しく感じる黄色系の光を選択的にカットすることで、明るさを保ちながら眩しさを和らげる効果があります。高濃度のサングラスを使用することができない夜間の運転にも使用でき、対向車のヘッドライトからくる眩しさを軽減することが可能です。外出や室内でもかけ替えなしで一日中使用することができます。
左図)「Zoffイエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~」は全体の光線透過率を落とさず、585nm 付近の黄色光(イエローライト)を選択的にカットします。
右図)もっとも眩しさを感じる黄色光を選択的にカットするため、明るい視界を保ちながら眩しさを防ぐことができます。
■補正効果で本来の色彩を取り戻し、視生活を向上
「イエローライトカットレンズ」は、黄色い光をカットすることで、水晶体の黄変により黄色く着色した視界を補正します。黄色光を強く感じることで見えにくくなっていた赤色と緑色が見やすくなり、コントラストが向上することで食べ物や紅葉などを鮮やかに見ることができたり、本やタブレットの文字が見やすくなるなど、生活の様々なシーンで効果が期待できます。
高齢化社会のいま、1950年代から現在までの60年間で男女ともに平均寿命は20年以上伸びています。2025年には、50代以上の人口が半数を超え、“人生100年時代”が到来すると言われています。Zoffにおいても40代以上のユーザー比率が増加しており、シニア市場への訴求を重要戦略とし、シニア向け商品を強化しております。
■商品概要
【商品名】
「Zoff イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~」
【発売日】
2019年10月10日(木)※ご注文から4日後のお渡しになります。
【価格】
5,500円(税込・フレーム代別)
【レンズ設計】
1.60球面設計
【素材】
UVカット素材(UV420)
【コーティング】
ハードコート、マルチコート、超撥水コート
【取扱店舗】
Zoff全店舗(アウトレットでの取り扱いはございません)
※Zoff オンラインストアでは2019年内に取り扱い開始予定です。
※Zoff イエローライトカットレンズによる効果の実感には個人差があります。
※水晶体が黄変していない方は、効果を実感できない場合があります。
※眼病等により、視機能の低下が大きい場合、効果を実感できない場合があります。
【一般のお客様のお問い合わせ先】
ゾフ・カスタマーサポート
Tel.0120-013-883(平日10:00~18:00)