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2020.08.05 お知らせ
withコロナ時代の新症状!熱帯夜の寝苦しさの原因はブルーライトにあった!?
新型コロナウイルスの影響を受けテレワークの増加に伴い、デジタルデバイス(※)への接触時間が増加している昨今。そんな中、デジタルデバイスが発するブルーライトは、体内時計の乱れによる身体の昼夜逆転状態「デジタル時差ボケ」を引き起こす要因の一つとなっております。また、この「デジタル時差ボケ」は、健康の根幹でもある「睡眠」にも大きく関与しているのではないかと考えられております。
そこでこの度、ブルーライトによるデジタル時差ボケが及ぼす、睡眠への悪影響の実態を探るべく、20代の有職男女500名を対象に調査を実施いたしました。
主な調査結果
- ・約6割の人が、ブルーライトによる昼夜逆転状態、「デジタル時差ボケ」に陥っていることが判明
- ・寝る前のベッドでのスマホ使用時間は平均47.5分。また長い人ほどデジタル時差ボケになる傾向があることが明らかに
- ・約9割以上が寝る前にベッドでスマホを使用していることが明らかに
- ・デジタル時差ボケに陥っている人ほど、寝ても疲れが取れないことが判明
- ・デジタル時差ボケに陥っている人はそうでない人に比べて、寝苦しいことがあると答える割合に約2.5倍の開きがあることが明らかに
- ・デジタル時差ボケに陥っている人の8割が、夜中に目覚めやすい傾向があることが判明
- ・デジタル時差ボケに陥っている人の8割以上が、1日8時間以上デジタルデバイスの画面を見ていることが判明
- ・テレワークしている人は、テレワークしていない人に比べて、毎日寝落ちしている割合が約2倍であることが明らかに
調査概要
調査名:デジタル時差ボケと睡眠に関する実態調査
日時:2020/07/15~2020/07/17
性別:男女
年齢:20~29歳有職者(会社員(正社員、契約・派遣社員)、経営者・役員、公務員)
地域:全国
その他:性年代均等割付
サンプル数:500ss
※ デジタルデバイス:スマホやタブレット、PCやTVなどの画像や映像を見ることができる機器のこと。
※ 本調査を引用いただく際は出所を明示してください。
(記載例: Zoff調べ「デジタル時差ボケと睡眠に関する実態調査」)